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修正ファイルのダウンロード

CADTOOL フレーム構造解析 (Ver.7.0.40)

この修正ファイルでは以下の点が追加・修正・改良されています。

[修正内容]
  • 出力テンプレートを保存するときの条件によっては出力テンプレートの“合成応力を出力しない”のチェックが勝手に付いてしまうことがある不具合
  • エラー時の変形形状が消えないようにして拡大して確認できるように修正。
  • 異常な変位と変位角が発生してる場合は異常な変位を優先してメッセージの節点番号を表示するように修正。
  • 異常な変位を発生している節点番号が赤字で表示されるように修正。
  • 異常な変位を発生している要素を赤く表示するように修正。
  • 浮き節点のチェック時の判定レベルで0.000001から0.001に変更。小数点以下の数値がある座標値では計算誤差が出てもチェックできるよう修正。
  • 分布荷重がかかっている要素を削除すると分布荷重を削除するようを修正。
  • 節点と要素を削除したときに荷重パターンのデータが更新されない不具合を修正。
  • 環境設定(C)⇒出力テンプレート設定で変位・反力を出力しない等にチェックを入れると’実行時エラー’がでて落ちる。
  • 出力テンプレート設定のモーメント・応力の中で安全率は出力しないにチェックマーク入れると 曲げ・ねじりの安全率は出力されませんが軸力・座屈の安全率が表示されてしまう。
  • はりの計算で長さの単位がmm以外で表示される断面形状に不具合。
  • フレーム7平面・立体で合成応力算出方法の設定が保存されない不具合。
  • 通りコピーをした荷重データが保存されない不具合
  • 荷重パターン条件タブにて、「パターン名称と加速度条件と傾斜要素対象長さ」のクリップボードからの貼り付けで、選択しているパターンのみ、加速度条件と傾斜要素対象長さが貼り付かない。また、クリップボードから貼り付けた荷重値は、表示上は反映されるが、保存には反映されない。(再度ファイルを開くと保存されていない)
  • 荷重を㎏単位で設定し単位をkNに切り替えた時、単位換算がされない不具合。
  • パイプ等の断面性能計算で誤差が出てしまう不具合。
  • 新規ボタンで荷重パターン条件の荷重データが削除されない不具合。
  • 節点数が多くなると荷重入力時等の処理が遅くなる不具合。
  • 断面性能計算コマンドで寸法コマンドが正常に使用できない。
  • 構造要素に「挿入」ボタンを追加しました。
  • 立体3のKR3ファイルの加速度条件がフレーム7に反映しない不具合。
  • 「新規」のあとに節点追加の入力BOXに座標値が残る不具合。
  • マウスポインタに節点番号と座標値を表示するようにしました。
  • イメージ表示条件設定の「変位を表示」を未チェックとし「軸力による色分け」をチェックすることで軸力による色分けが可能になりました。
  • 「イメージと連動して強調表示」のチェックボックスを追加し「モーメント・応力・座屈」と同様に節点の強調表示が可能になりました。
  • DXF取込時の取込画層をドロップダウン式に変更しました。
  • 0からスタートしたときに設定手順によってプレビューや印刷でエラーが発生する不具合の修正 。
  • 任意の材質で材質グループを鉄骨関係にしていると設定がクリアされてしまう不具合。
  • 立体にて部材座標の表示処理についての不具合を改善。
  • 断面性能表示欄での断面2次モーメントの記載の間違いを修正。
  • フレーム平面及び立体で、クリップボードからの貼り付け時に材料番号が変わる不具合を修正。
  • その他バグ修正、ユーザビリティの改善を行っております。
  • Windows VISTAでのライブアップデートに対応
  • 立体と平面において、合成圧縮応力安全率が本来の値に関係なく“******”と表示されてしまう不具合を修正。
  • DXF取込の取込画層のリストボックスに直前に取り込みした画層名が残って表示される不具合を修正。
  • 「材料番号と節点番号でソート」後、分布荷重の設定が変わってしまう不具合を修正。
  • Windowsの日付表示で曜日を表示すると、実行時エラーが発生する不具合
  • 計算条件により部材Z軸せん断力線図アニメーションが表示できない不具合を修正


●ダウンロード後の設定方法
【1】ダウンロードした圧縮ファイルをダブルクリックすると、下記のファイルが解凍されます。
  ※解凍する前に適当なフォルダを作成してその中で実行することをお勧めします。

・KozoMenu7.exe

・Kozo2D4.exe

・Kozo3D4.exe

・Danmen7.exe

・Hari7.exe

・cadenas_ud.exe
・version.txt

・tut_html

【2】このファイルを、CADTOOLのインストールしてあるフォルダ
(例:C:/Program Files/CADTOOL_Series/Kozo7) にコピーします。
(念のため上書きされるファイルをバックアップしておく事をお勧めします。)



※解凍したファイルを上記フォルダにコピーします。


【3】コピー・上書き終了後、CADTOOLを起動すると、修正ファイルが組み込まれた状態で使用することができます。



ライブアップデート機能操作方法

→ 初回起動時
→ 自動/手動アップデート設定
→ ライブアップデートを使用しないでアップデートを行う場合




初回起動時
 
(1)スタートメニューから、CADTOOLフレーム構造解析を実行します。


 
(2)初めて起動する場合、最新バージョンが公開されているかを確認するためのダイアログボックスが表示されます。お使いのコンピュータがインターネットに接続されていることを確認の上、「OK」ボタンを押します。
 

 
 
(3)メッセージにしたがって、「次へ」を選択します。ここで、コンピュータがインターネットに接続していることを再度確認してください。
 

 
 
(4)サーバに最新アップデート版が公開されているかを確認します。お使いのものが最新版の場合は更新は行わず、「ステップ2/3」で終了します。


 
 
(5)サーバに最新アップデートが公開されている場合、アップデートプログラムをダウンロードします。最後に「完了」をおしてアップデート作業は終了です。スタートメニューより再度CADTOOL立体構造解析(または構造解析)を実行してください。
 

 
 
 
■自動/手動アップデート設定
 
(1)CADTOOLのメニューから「バージョン情報、アップデート設定」を選択します。



 
(2)「自動アップデートを有効にする」にチェックをいれ、「OK」ボタンを押すことで、定期的に最新アップデートファイルがあるかを確認します。
 

 
 
 
■ライブアップデート設定を使用しないでアップデートを行う場合
 
本ページよりアップデート用のファイルをダウンロードしてWindowsエクスプローラなどを使ってアップデートをすることができます。