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修正ファイルのダウンロード

CADTOOL 構造解析 Ver.4.0.15

CADTOOL構造解析 Ver.4.0.15  では以下の点が修正されています。

  • 読み込をするDXFファイルに短い大円弧がある場合、および形状が小さい場合に発生するイメージ表示の不具合を修正。
  • ラーメン構造解析Ver4において計算精度を任意として大きい数値を設定した場合に異常終了することがある現象を修正。
  • 「梁の計算」で節点60箇所使って[計算実行]すると不具合が生じるのを修正。
  • Ver.3.1 で作成したデータをVer.4で読めるように修正。
  • 荷重条件で集中荷重に対して大きな分布荷重をかけている場合や、分布荷重のみをかけている場合にせん断応力が小さめに出てしまう。
    (集中荷重のみの場合はこの現象はでません)
  • 材料条件「1-3」で選択した材質を、以降の材料条件でも使用する場合、「1-3」の材質で選択されたものが表示されても、選択し直していかないと、デフォルトのSS330の基準強さで計算されてしまう。
  • トラス構造にて、自重を考慮するにチェックを入れているのに、計算書の方で自重を考慮しないと出てしまう。
  • ラーメン構造解析で書出し方法をHTML形式に指定して書き出した時に、等分布荷重の欄が荷重をかけているのにもかかわらず表示されない。
  • 画層名に「10」を使用すると、DXF読込み時に不具合が生じる。
  • 条件により最大曲げ応力の正負が逆になることがある不具合を修正
  • 要望により材料の数を200>2000に変更
  • DXF出力で分布荷重が出力されない不具合を修正
  • 【修正プログラム更新日 2018/2/9】

注意書き:1.計算実行後、各種出力画面にてコメントや保存先フォルダ名に
       「,」カンマを使用しないでください。
      2.コメント欄で任意に改行を行わないでください。
【4.0.15にバージョンアップしますと、コメント欄のカンマ・改行は改善されます】

上記を行うと次回起動時にエラーが出て起動しなくなります。上記が原因で起動できなくなった場合、インストールフォルダ内の「Kozo3D.MNU」を名前を変更するか、削除してください。(但し、コメントや設定は消えて初期状態になります)



●ダウンロード後の設定方法
【1】ダウンロードした圧縮ファイル(kozo2D4_20031031.exe)をダブルクリックし、解凍先を指定すると、
「kozo2D4_20031031.exe」フォルダが作成され、その中に Danmen.exe Rahmen.exe Truss.exe、KozoMenu.exe、Hari.exe の5つのファイルが解凍されます。


【2】この5つのファイルを、CADTOOLのインストールしてあるフォルダ (例:C:/Program Files/CADTOOLKozoV4) にコピー、上書きします。
(念のため上書きされるファイルをバックアップしておく事をお勧めします。)



※解凍したファイルを上記のフォルダにコピーします。

【3】コピー・上書き終了後、CADTOOLを起動すると、修正ファイルが組み込まれた状態で使用することができます。