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修正ファイルのダウンロード

CADTOOL 立体構造解析 Ver.2.0.19
 この修正ファイルでは以下の点が修正・改良されています。

  • 200個以上の材料を追加したファイルを材料選択で選択するととエラーになる現象。2000個まで可能変更。
  • DXFデータ取込において節点が最大300点、要素が最大600点のV1の仕様でデータ数に制限がかかっていたのを、節点および要素とも最大999点のV2の仕様に修正。
  • 材料番号選択の<>ボタンで表示のみ変更していると材料Noの材質が変わってしまう不具合を修正。
  • バネ支持となっている節点に荷重条件で荷重がかかっている場合に、支持点反力の値が本来の反力と異なる値が表示される不具合を修正。
  • 材料番号0の要素が計算実行後に強調表示されるのを修正。
  • DXF取込で取込面の座標に単位設定が反映しておらずmm固定になっていたものを単位が反映するように修正。
  • 既存の要素が設定されている場合に単位を変更してDXF形状の追加取込をすると、既存の要素の座標値が変わってしまう不具合を修正。
  • イメージを大きく表示しているときに計算書を印刷すると改ページの動作に不具合が生じる場合がある点を修正。
  • データ保存時に拡張子".KR2"を小文字の".kr2"で保存した場合にそのデータファイルが読み込めなくなる不具合を修正。
    (※データ保存時のファイル名に拡張子がない場合は拡張子".KR2"が自動で付けられますので通常は拡張子を入力する必要はありません。)
  • 材料選択の項目列をピックして材料選択すると、選択している材料番号に関係なく材料1に登録されてしまう不具合。
  • 断面形状のチェックを強化して変換精度の良くないDXFデータでも形状を修正することなく断面性能を計算できる確率を向上しました。
    ※小Rや円弧が多用されている複雑な形状では計算できない場合もありますので、その場合は小Rを削除する、円弧部分を線分に変更する等、形状を単純化して計算してください。)
  • 材料設定をしたときに、形状イメージが表示されない。
  • CSV出力で集中荷重・モーメント荷重の入力値が出力されない。
  • 計算結果のイメージ表示で、軸力による色分け表示が特殊な条件で本来の色と異なる色で表示される場合がある。
  • 材料を任意に選択して一度設定した詳細情報を別の材料選択後再び材料を任意に選択したとき、グレー表示になり変更ができなくなってしまう処理を修正。
  • 単位をt・mにしてピン接合を使った場合、異常値が発生してしまう不具合を修正。
  • 材料を変更した際に、前に設定した材料のデータが残る不具合を修正。


●ダウンロード後の設定方法
【1】ダウンロードした圧縮ファイルをダブルクリックすると、フォルダが作成され、その中に
 
・Kozo3DV2.exe
・Danmen3D.exe
・KozoMenu3DV2.exe
 
ファイルが解凍されます。
 
 
【2】このファイルを、CADTOOLのインストールしてあるフォルダ
(例:C:/Program Files/CADTOOLKozoV4) にコピー、上書きします。
(念のため上書きされるファイルをバックアップしておく事をお勧めします。)



※解凍したファイルを上記フォルダにコピーします。


【3】コピー・上書き終了後、CADTOOLを起動すると、修正ファイルが組み込まれた状態で使用することができます。